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☆ニワトリを飼おう!

☆農家の基本は自給自足!☆
農家は、普通に,ニワトリを農産物として飼育し、ここらでは、ニワトリを捌けないおばちゃんは、いません。
みんな都会から、息子たちが帰郷したときにご馳走として食べています。
私達は、鹿児島に移住してからずーっと、ニワトリを飼っていました。
子供の教育にとても協力してくれました。
おかあさ〜ん、息子の興奮した声が辺り一面こだまして、たまご〜たまご〜たまご〜ニワトリが、卵生んだよ。
ほらほら、小さな手のひらに二つまだ暖かく命を感じ、家族みんなで感動した。
感動したのも一瞬で、こんどは、だれが、命を奪うのか、目で人数を数える家族でした。卵かけご飯にしていただきました。
子供、妻の話では、とても美味しく頂いたそうです。
妻子優先!これが親父のつれぇところよぉ。ほんとだよ!
あした、1人で一個食べてやる!
それからは、毎日生んでくれ朝の食卓にならび平和な日々が続くのでした。
始めての卵の感動、卵から雛に孵った時の喜び、狸に襲われた悲しみ、なんと云っても私達の貴重な動物性タンパク源、いろいろ親子勉強しました、特に食べることについては、 一度卵から孵ったひよこの喜びを感じると、卵ひとつ食べるのもみんな感謝していただきます。
お子様の見えるご家庭の方で、可能な方は、めん鳥だけでも飼って見てください、鳴きませんし、卵も生みますよ。ペットとしても5〜6年は、生きますし結構なれてかわいいく、えさは生ごみ、残飯で十分、生ごみがなくなります。
ニワトリ飼育は、エコロジー生活の基本中の基本ですよ。
そして必ずや食について考えさせられることでしょう。
あの鳥インフルエンザはかなり影響がありました。
ニワトリ大国鹿児島では、学校の鶏も先生が世話をして子供に世話をさせないなどということも起きていました。
・・・・・・生卵、母知らずして、ゆで卵・・・・・・・・・
妻「ちょとやめてよ!食べる前に変なこと云うの!」
私と子供「いっただっきま〜す。」
子供と3羽のひなを返しました。方法は、熱帯魚のサーモスタットを利用し60w電球をダンボールに取り付け温度38.5℃、に成るようにセットします。
そうして1日5回手で転卵します、もちろん有精卵ですよ。
10個ほど挑戦しました、ニワトリの場合21日と言いますが、御見事ピッタリ21日目3羽のひよこが生まれました。
名前は3羽ともピーでしたので親父の鶏の名は、おとピー、長男のは、ピー、次男のは、チーピーと命名されました。
この3羽は、庭に放し飼いでのびのび育ちました、おとピーは雄、ピーは雌、チーピーは雄でした。
父親が薩摩どり+コーチン+軍鶏の混血でかなり大型で蹴り爪が5センチはあるような立派なニワトリでした。
5ヶ月もすると雄の2羽のにわとりは、とてもピーという名の不釣り合いなすがたに変貌していました。
中でもチーピーは、体重約4キロ、体高60センチ近くととても大きく、見るからに怖いので番犬ではなく番鶏になっていました。
しかし、風貌に似合わずとても家族になつき、寝るのは、犬のゴンと一緒昼は、毎日ゴンと喧嘩する不思議な関係でした。
おとピーは、いつもチーピーにいじめられひねくれていました。
☆おとピーの一生☆
次男「おとうさん、おとピーだけは、おとうさんえさやってよ!
あいつ、ぼくが、毎日えさ食べさしているのに、チーピーが、えさに夢中になるとぼくに蹴りかかるんだよ。
絶対許さない。チーピーが見ていると弱いくせに、あったまにくる。」
チビの次男は、へっぴり腰でいつもえさをやっている姿がおかしくて、おかしくて親父は、ただ見ていました。
親父「じゃあ、おとピー食べるか!」
次男「いいよ!」
長男「あまり、おいしそうじゃないよ」
親父「そうか?」
妻「私にも飛び掛るの、でもたべたくないわ、なんか可哀想」
この日の晩御飯は、市販のニワトリのから揚げみんなおいしそうに食べていました。
それを見て親父は、「このニワトリと、家のニワトリの違いは何だろうね〜」
長男「うちのピー達は、幸せだよねー」
次男「味だよ、味!特に刺身は家の地鶏が最高。」
※鹿児島県では、ニワトリは普通に、刺身で食べます。スーパーでも必ず売っていますよ。臭みも無くとてもおいしいよ。
僕としては、農産物として野菜と同じ考えで鶏は飼っていましたので、食するのは当然です。大人に、成れば成るほど食べたくない、雛から飼うとかわいくて情が移り食べたくないと云うのです。
ずいぶん身勝手な解釈ですねぇ〜市販のニワトリも家のニワトリも食用種で変わり有りません。
わたしは、食べる厳しさ、大切さを理解してもらう為、おとピーを子供たちと捌き、食卓に乗ってもらうことにしました。
「ありがとう。おいしかったよ。」 
他の鶏は、小屋の移動の必要があったため人に譲りました。
親鶏、チーピーとともに系統がとてもよいとのことで種鳥になり
一生を送ることとなりました。
引き取りにきたオジサンは、子供に「決して食べないよ、りっぱなヒヨコをいっぱい育ててもらうからね」とやさしく語りかけました。
別れの時の子供たち二人の目は、私達は、一生忘れてはなりません。
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このニワトリは、近所のおじちゃんが、卵を産まなくなった、ニワトリを食べなさいといただいた鳥です。田舎では、ごく普通のことなのです。
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